和歌山の場合

Posted by admin - 12月 1st, 2011

和歌山県は近畿2府5県の中では、もっとも婚活の難しい都道府県の一つと思われます。
「和歌山」の地名の由来は中世にさかのぼります。奈良時代の昔から紀伊の国の北部に「和歌浦」(現在の和歌山市の南西部)という景勝地があり、歌枕にもなるほど当時の文化人のあいだでは有名でした。その後、天正13年(1585年)に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)によって同地は和歌山と命名され、弟の羽柴秀長によって和歌山城が建設されたのでした。
和歌山県で最も人口が多く経済活動が活発なのは言うまでもなく和歌山市ですが、その和歌山市内でさえ隣の大阪府の衛星都市にすぎないというのが現状で、多くの和歌山県の若者がJR阪和線・和歌山線や阪和自動車道などを利用して大阪市内に働きに行っています。
そうした現状から、婚活でも和歌山県内にこだわらず、隣の大阪府まで婚活範囲を広げている男女が多いと聞きました。
このせいか、大阪に近い和歌山県北部出身者は男女を問わずお金や利害関係にシビアな傾向にあります。
平均初婚年齢は全国平均と比較して若く、男性29.7歳(全国平均30.4歳)・女性28.1歳(全国平均28.6歳)となっています。
これは和歌山県山間部に根強く残る農村気質を反映しているものと考えられます。
また、都道府県別未婚率が男性12位・女性9位と高めです。
これは和歌山県の就職事情が全国水準でも悪く、要求されるスキルの高さや専門性に比較して給料が安いことが原因のひとつでもあるようです。
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